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ゲストハウスとは

非日常がまるで日常になる、シェアする旅の宿”です。世界や日本各地から訪れる人々は、国籍も年齢もキャリアだって様々。宿内には宿泊者全員で共有する空間が多いため、互いに秩序を守りつつ、普段滅多に出逢えない顔ぶれとの一期一会の時間を大切にします。
  
一泊素泊まり2700円~3700円という宿も多いですが、安かろう悪かろうではありません。近年では特に、空き物件をデザイン性高くリノベーションしたもの、カフェやバー併設で周辺住民も気軽に立ち寄れるもの、離島や里山や海辺にあり自然を堪能できるものなど。快適でオシャレ、かつ魅力的な想いで運営するゲストハウスが日本各地に存在しています。
  
2016年10月時点で、下記の当サイト定義に該当するものは全国600軒ほど。ここ2年ほどで急増しています。
 ・多い地域 : 京都・東京・大阪・北海道・沖縄など
 ・少ない地域 : 秋田・岩手・佐賀・埼玉・茨城など
利用者側の増加理由は、①宿泊施設としての機能の向上 ②併設による来店ハードルの低下、の影響が大きく
運営者側の増加理由は、①空き物件の活用として ②体感的メディアとして、着目されていることです。
※詳細はゲストハウスガイド100p.139-141

ゲストハウスの特徴


このサイトでは以下をゲストハウスの特徴として定義しています。1は必須、2・3・4は但し書きのようなケースも当サイトでは含んでいます。コンセプトに基づき1を必須としているため、当サイトでは一組限定の一軒家貸切タイプの宿や、プライベート空間のみの宿を原則紹介していません。
  
(1)交流スペースが存在  ※利用が一組限定となる場合除く
(2)一泊素泊まり一人から  ※食事や食材込みの場合もあり
(3)ドミトリー(相部屋)が存在  ※個室のみの場合もあり
(4)トイレとシャワーなど水回りが共有  ※各個室に付属の場合もあり
  
ちなみにホステルやバックパッカーズ(ホステル)も当サイトでは同じものとして捉えています。ゲストハウスがアジア系に、ホステルなどが欧米系に、馴染みのある言葉とされており、小規模宿はゲストハウス、大規模宿にはホステルなどという言葉が用いられる傾向にあります。
  

 

ゲストハウスのあるある用語


・ドミトリー : 相部屋のこと。「ドミ」などと略される。カーテンや簾で囲った二段ベッドが多い。
・混合ドミトリー :  男女混合の相部屋のこと。「混合ドミ」や「MIX(ミックス)」と略される。
・女性専用ドミトリー : 女性専用の相部屋のこと。「女ドミ(ジョドミ)」や「FD」と略される。
・男性専用ドミトリー : 男性専用の相部屋のこと。「男ドミ(ダンドミ)」や「MD」と略される。
・個室 : 個室は「PR(プライベート・ルームの頭文字)」と略されることもある。
  

 

ゲストハウスに有るもの・無いもの


・高い確率で無いもの : パジャマ・浴衣・化粧水・乳液・夕食・お風呂(シャワーのみ)
・宿泊には含まれていないが宿で有料貸出や購入ができるもの : タオル・歯ブラシ・朝食・自転車
・だいたい有るもの : ドライヤー・ハンガー・シャンプー・リンス・ボディーソープ・洗濯機
・ゲストハウスならではの有るもの : Wi-Fi・フリーの飲み物(お茶や珈琲)・キッチン・ジェンガ
※あくまで平均的な話であり、ゲストハウスによって差異があります。 訪問前に必ず各宿のサイトにて詳細をご確認ください。
  

混合されがちな「シェアハウス」との違い


複数名一つ屋根の下という印象から、よく言い間違えられますが、根本は全く別物。
ゲストハウス:宿泊施設。一泊単位から料金を支払い、宿として滞在。
シェアハウス:賃貸住居。数ヶ月単位や年単位で、住居として契約。
    

ゲストハウスを楽しむための三ヶ条


(1)夕食前にチェックイン:交流を楽しむために。宿お薦めの飲食店や町情報もゲット。
(2)能動的が吉:「きっとしてくれるはず」と待たず、不明点や希望があれば自ら行動を。
(3)2泊2訪以上:2泊以上で居心地が増し、2訪問以上で季節の変化が楽しめます。  

  
(文章:FootPritns編集長 前田 有佳利 / イラスト:たきもと つよし)