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京都府

ゲストハウスひつじ庵

羊を数え忘れるくらいゆったりと。暮らしたくなる町家

Footprints
住 所

〒604-8275 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1

アクセス

地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩8分

料 金

素泊まり1泊2900円~

設 備

混合相部屋/女性相部屋/個室

ウェブサイト

http://www.hitsuji-an.com/

予約サイトへ
Title point 2013年11月13日にOPENされた、京都「烏丸御池駅」の近くにある町家ゲストハウス。元建築業界の穏やかな男性オーナーが築80年以上の物件を丁寧に改装している。リビングには中庭を臨む掘りごたつがあり、思わずゆったりしてしまう。かつて料理教室としても使用されていたため、広々とした新しいキッチンとカウンターの名残も面白い。トレードマークの羊が宿のあちこちに潜んでいるのも可愛らしい。

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羊を数え忘れるくらいゆったりと。暮らしたくなる町家

こんにちは、FootPrints編集長のだりです。
2015年8月15日(土)に、京都「烏丸御池」最寄り駅のひつじ庵さんに宿泊してまいりました!
五山の送り火で観光客が増える時期とも知らず、京都入りの予定を立ててしまったのですが
まちの路地は穏やかで、鴨川から送り火も見れて良かったです◎(鴨川は賑わっていました!)
  
実は、ひつじ庵さんとは不思議なご縁がありまして。
2011年5月4日に香川県直島の九龍(クーロン)というゲストハウスに泊まった時に
たまたま同日宿泊をしていて、共有リビングの隣のグループにいたのが
ひつじ庵のオーナーのりさんだったんです!
  
後日、私が書いた訪問記録を偶然発見くださり「あの時隣にいました!」とTwitterで繋がり。
その後これまた偶然友人から「ひつじ庵、快適でよかった!」という話も聞いていました◎
  
そして今回、4年越しに再会(正確にはほぼ初対面の状態)することになりました*
  
烏丸御池から徒歩8分。移動しやすい便利な場所にあります。
、町家にかかる羊模様の暖簾が見えたら到着です。
あっ、町家らしい、こういう古いポストの入口とか好きです。
暖簾をくぐると、レンタサイクルが並んでおり、その奥が小上がりになっています。自転車借りるのお薦め!
玄関を入ると京都マップと、日本各地のゲストハウスのフライヤーが置いてあります。
さあこのあたりから羊を数え始めましょう。あちこちに居ます。いったい全部で何匹いるんだろう?ってくらい。
築80年以上の町家を綺麗に改装して、2013年11月13日にOPENされたそう!どこも綺麗!
受付左手奥が共有リビング。中庭が臨めます。
掘りごたつになっているのが嬉しいところ。穏やかな空間で気付けばまったりしてしまう◎
リビングから見える中庭。この横にシャワールームと男女別のお手洗いがあります。
お庭に出る時のガラス扉が綺麗過ぎるので、思わずぶつかってしまわぬように「Caution!」の表示。
シャワールーム!100円で湯はりもOKだそう!また、ひつじ庵さんがホームページでご紹介くださっている「錦湯」にも行ってきましたが、ここの地元っぽい雰囲気も素敵!
シャワーの脱衣所には、眼鏡やケイタイを入れる小さなバスケットや、タオルをかけておくラックが置かれています。
お風呂のスイッチの説明。開業3年目だとこういうのヨレヨレにふやけているところも多いのに、ひつじ庵さんは綺麗っ。
ひつじ庵さんって、口コミサイトでも定評があるんです。リピーターも多いよう。
京都で町家改装型のゲストハウスってすごく多い、ホームページ見てもさらっと宿の説明している。
たくさん町家がある中で、皆がここを選び続ける理由は何だろう?と気になっていました。
  
でも、実際泊まってみて、こりゃ居心地が良いー!と納得しました!
なんというか一言でいうなら「暮らしたくなる」という感じ◎ 泊まるだけじゃなくて住みたくなる。
14名ほどが泊まれるコンパクトな宿ですが、運営として学ぶべき要素が詰まっています。
  
水回りの綺麗さとか、ささやかな案内書きがちゃんと付いていたりとか、気持ちの摩擦が起きない。
「これどこに置こうかなー」の受け入れ場所がちゃんと設定されていたりとか。
トイレやお風呂がリビングや寝室とはまた別の空間に離れて在るところとか。
中庭が見えるリビングの掘りごたつで、穏やかな雰囲気の中のんびりできるし。
オーナーのりさんの穏やかさから、摩擦を起こさないうまい工夫がこっそりされている感じです◎
  
お手洗いも綺麗。
洗面台はこちら!
キッチンも広々。この家は昔、家主さんが料理教室をして、お蕎麦なども提供していたそう。だからキッチンが大きかったり、カウンターの名残が半分あるのだとか!キッチンの赤色は前の家主さん時代から◎
さて、2階にあがりましょう!
階段上がって左手が混合ドミトリー。その奥が女子ドミトリーです。
有難いことにベッドのシーツもセットしてくれています!
カーテンがわりとしっかりしていて、すっぽり隠れるので、着替えとか楽っ。
ちなみに、布団と枕も羊毛なんだとか!ひつじに包まれてぐっすり眠れます!
ほれ、ここにも羊さん。笑
こちらは2階の個室。
2階の個室は純和風。
ベランダがとっても広々しています。
ベランダからは下の中庭が見えます。
羊を数える間もなく、ゆったりした空間にぐっすり眠ることができました◎
  
のりさんは、39歳の男性で、もともとは名古屋出身。
2003年からオーストラリアでバックパッカーをして、のち5回に分けて36ヶ国を巡ったそう。
建築業界で毎日忙しく働いてきて、それまでのりさんにとって
「ゲストハウス=海外で泊まっているだけの存在」という印象だったといいます。
  
そんな時、ゲストハウスを特集として取り上げた京都の雑誌に出逢って
「ああ、こういう仕事の在り方もあるんだ」と気付きを得て
その時 "日本でゲストハウスを自分が運営する" という思考に繋がったそうです。
  
そして、当時いた横浜を離れ、2010年10月から京都でバイトをしながら物件探し。
7月7日の七夕に出逢ったこの物件に、縁を感じて、ここに決めたといいます。
  
「ひつじ庵」の屋号の由来は
・のりさんが羊が好きだということ
・人生の転機となった初めての海外の旅がオーストラリア(羊が印象的な国)であること
・宿=寝る場所=寝るにまつわる印象のある動物=ひつじ(寝る前に数える)
・SF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」が好き
という発想などから『ひつじ』をトレードマークとした宿にすることにしたそうです◎
  
思わず羊を数え忘れるくらいのんびりできてしまう空間。
また泊まりたくなるお薦めの宿です!
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