11/11〜15開催|島を旅するふたりの作品展・トークイベント「僕らが島に出る理由」OLD FACTORY BOOKS(和歌山県海南市)

更新日

写真家・黒岩正和さんとイラストエッセイスト・松鳥むうさんによる作品展「僕らが島に出る理由」

2026年11月11日(水)〜15日(日)、写真集『百島百祭』やフォトエッセイ『離島めし』を出版した写真家・黒岩正和さんと、『トカラ列島秘境さんぽ』や『日本てくてくゲストハウスめぐり』の著者であるイラストエッセイスト・松鳥むうさんによる作品展「僕らが島に出る理由」が開催されます。

主催者は、和歌山県海南市黒江にある旧田島うるし工場の2階で営まれる本屋「OLD FACTORY BOOKS」。作品展の会場は、煉瓦造りの元工場の1階です。

おふたりは、島旅の達人。長年にわたり、日本各地の島を訪ね、それぞれの表現方法で島の魅力を伝えてきました。今回の作品展では、共通のテーマである「島」を切り口に、写真とイラストエッセイ、それぞれの視点から見つめた島の風景や人々の暮らしが紹介されます。

作品展の会場となる旧田島うるし工場

全5回のトークイベントも開催。第1回「記憶に残る島のゲストハウス&島宿」にFootPrintsもゲスト登壇

会期中の14日(土)・15日(日)には、全5回のトークイベントも開催されます。14日(土)13:00にはじまる第1回「記憶に残る島のゲストハウス&島宿」には、ゲストハウスガイドFootPrintsの前田有佳利もお招きいただき、松鳥むうさんとふたりでお話しさせていただくことになりました。

むうさんとは、2016年に出版された書籍『ゲストハウスに泊まろう』の座談会でご一緒して以来。偶然が重なり、10年ぶりに再会できることになって、とても楽しみです。

島の宿についてはまだまだ知らないことも多い私ですが、全国200軒以上のゲストハウスをめぐってきた経験を生かして、会場のみなさんと同じ目線で「それってどういうこと?」「もっと聞きたい!」と感じることを、むうさんから引き出せたらと思います。

島旅やゲストハウスにご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しくださいね。

トークイベントは、作品展の会場奥にあるスペースで開催

作品展「僕らが島に出る理由」概要

※期間中は、そうげん堂も営業中。おいしいコーヒーやランチが楽しめるので、あわせてどうぞ。

※JR黒江駅・海南駅から会場まで、それぞれ徒歩約18分。車の場合は会場近くに専用駐車場がありますが、台数が少なく道幅が狭いため、徒歩約5分の「黒江観光用駐車場」に駐車し、町の散策もセットで楽しむのがおすすめです。

トークイベント(全5回)概要

いずれも事前申し込み不要・参加無料。登壇者がこれまでの旅で撮影・収集してきた数多くの写真を、スライドで紹介しながら進めるトークイベントです。

11月14日(土)

① 13:00〜「記憶に残る島のゲストハウス&島宿」
登壇者:松鳥むう
ゲスト:前田有佳利(ゲストハウスガイドFootPrints)

② 15:00〜「心を満たした離島めし」
登壇者:黒岩正和

11月15日(日)

③ 11:00〜「粕汁を巡る旅〜関西の粕汁愛はよそとケタ違い!〜」
登壇者:松鳥むう

④ 13:00〜「山岳少数民族の風習祭事」
登壇者:黒岩正和

⑤ 15:00〜「僕らが島に出る理由」
登壇者:黒岩正和・松鳥むう

プロフィール

黒岩正和|写真家

和歌山県出身。大学卒業後、写真家・溝縁ひろし氏のアシスタントを経て独立。18歳から東南アジア各国を放浪し、中国・雲南省では山岳少数民族の風習を長期にわたり撮影。21歳からは日本の島々の暮らしや祭事を撮影し、一般の人が訪れることのできる国内の有人島をすべて訪問。著書に写真集『百島百祭』、フォトエッセイ『離島めし』など。

松鳥むう|イラストエッセイスト

滋賀県出身。離島、ゲストハウス、郷土ごはん、粕汁、各地の民俗行事を巡ることをライフワークに活動。これまでに国内142島を訪れ、100軒以上のゲストハウスに宿泊。その土地の人々の日常に“ちょこっとお邪魔させてもらう”ような旅を好む。著書に『トカラ列島秘境さんぽ』、『日本てくてくゲストハウスめぐり』、『あちこち島ごはん』など多数。

前田有佳利|ゲストハウスガイドFootPrints

和歌山県出身。ゲストハウスガイド「FootPrints」主宰。2011年から日本各地のゲストハウスを200軒以上訪ね、宿とそこに集う人々の物語を発信。書籍『ゲストハウスガイド100』、『ゲストハウスがまちを変える』を出版。フリーランスのライターとして、ゲストハウスを主なテーマに、各メディアやプロジェクトで執筆・編集・企画を担当。

OLD FACTORY BOOKS|本屋・主催者

和歌山県海南市にある、1927年建造の旧うるし工場の一部を活用した書店。2020年、店主の助野彰昭さんが開業。旅や暮らし、絵本、カルチャーなどの書籍を扱うほか、旧田島うるし工場のチームで作品展やイベントも開催。助野さんは世界49カ国を旅した経験を持ち、2025年にはJR海南駅近くに1戸貸切の宿「GOOD DAY!」を開業している。