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静岡県

guest house MARUYA

熱海がクセになる!等身大の町を体感できる宿

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住 所

〒413-0013 静岡県熱海市銀座町7-8 1F

アクセス

JR「熱海駅」より徒歩15分

料 金

素泊まり1泊3888円~

設 備

シングルカプセル/ツインカプセル/ロフトルーム

ウェブサイト

http://guesthouse-maruya.jp/

予約サイトへ
Title point 海沿いに温泉リゾートホテルが並び、かつて大勢の観光客で賑わっていた熱海。近年廃れつつあった地元に再び活気を取り戻そうと、拠点の一つとして、築66年の倉庫を改装してゲストハウスが開かれた。等身大の町の魅力を伝えることで、熱海の日常の良さを知ってほしいと「まち歩きツアー」を週末に開催。また、商店街ど真ん中にある宿軒先で朝食を楽しめるなど、クセになる体験ができる。

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熱海がクセになる!等身大の町を体感できる宿

こんにちは!だりです。
2015年12月22日(火)、静岡は熱海の「guest house MARUYA」(マルヤ)へ宿泊しました。東京から新幹線なら45分。海を望む坂の町で、ふわふわと飛ぶ白いカモメにも出会えます。
  
かつて、海を望む温泉リゾート地として、多くの観光客で賑わっていた熱海。ですが、近年は客足が鈍くなり、廃業するホテルや旅館も多くなっていました。廃れつつある地元に再び活気を取り戻そうと、旗振り役となったのが、今回訪れたゲストハウス・MARUYAのオーナー市来さんです。以前から市来さんの活動を知って気になっていた頃に、greenzの取材が入り、訪問が実現しました。
  
市来さんは、東京での会社勤めを経て地元へUターン。地域活性に向けNPO法人atamistaを立ち上げ、のち新たに株式会社machimoriを起業。そして、事業の一つとして、築66年の倉庫を改装、二拠点居住の入口として仲間とともにDIYを駆使して2015年9月ゲストハウスをオープンさせました。
(ゲストハウスをしよう!となったのはリノベーションスクール@熱海がきっかけだったそう)
  
海沿いに行くと、可愛らしいカモメに出会えます。
海近くの商店街ど真ん中にあるMARUYA。宿泊施設の館内だけで観光が完結してしまうのではなく、町と繋がった宿をつくることで、熱海の日常に溢れる等身大の魅力を伝えよう!そんな想いから様々な工夫がなされています。
  
特徴的なのは2つ。1つは週末に開催している「まち歩きツアー」です。
希望者と一緒に、熱海の町なかを解説を加えながら歩き回ります。一般的な観光メディアには載っていない場所を巡りながら、町の昔と今と今後の話を教えてもらうようなリアルな町案内ツアーです。
  
特徴的なポイントのもう1つは、朝食!
体験して以来、私はこれが好きで、あちこちで体験自慢をしています。笑
MARUYAの朝食システムは実に面白い。まず、チェックインの時に+300円を支払います。これで、翌朝のごはんとお味噌汁を食べる権利獲得です。そして朝、向かいにある老舗干物屋で好きな干物を自己調達。なんと、宿の軒先(ここ商店街ど真ん中です)で焼いて、町を眺めながら食べるんです。
  
冬場は、この軒先のテーブルがコタツになっていて、商店街ど真ん中でコタツに入りながら朝食…という不思議な体験を味わえてしまうのです。これ、結構クセになりますよ!
  
数年前、海沿いの大型ホテルに缶詰めになって熱海を知った気分でいた私ですが、MARUYAに泊まって「熱海って踏み込めば踏み込むほどハマってしまう、クセのある濃い町だったんだ!」と気付くことができました。MARUYAをきっかけに近隣県から立ち寄る人も増えているそうで、惹かれてそのまま移住や二拠点居住をはじめた人までいるそうです。
  
市来さんには、今後も様々な計画があるようなので “クセになる熱海” に興味がある方は、MARUYAを訪れて市来さんたちの活動に参加してみてはいかがでしょうか?
あんでぃ(時々あんどぅ)と呼ばれる芯の強いイイ女将もいます。ぜひ彼女にも逢ってみて下さい。
  
熱海駅から歩いて15分ほどの場所にある熱海銀座商店街。
ここにMARUYAがあります。
玄関口の軒先にはテーブル席が。
カウンター下は、シャッターを閉めた後の夜間宿泊者専用の出入り口に。面白い工夫ですね。
平日は11時から夕方まで、土曜は23時まで、東京から移住した女性が軒先でDELI×CAFÉ×BARを開いているそう。
可愛いグッズもつくって販売していました。
チェックインを済ませたら靴を脱いで奥へ。
各自に割り当てられた貴重品ボックスもあります。トランクも入るような、たっぷりサイズ。
ここが共有スペース。朝も夜もここでのんびりできますよ。
時々この共有スペースでイベントを開催することも。
おっと!ここ、素材感の異なる窓ガラスの組合せが可愛いですねー!
小さな図書館、MARUYAライブラリーもありました。
ハンモックもありましたよ!
キッチンは広々。調理器材や食器も多く、長期滞在にも重宝します。
多くの人々に愛着を持ってもらえるよう、DIYを随所に取り入れて大勢の人たちでこの場をつくったそう。
共有スペース裏にある壁は一面黒板に。世界地図が書いてあります。
さらに奥に進むと寝室。上下段のカプセル型で各部屋鍵も付いているので、初ゲストハウス利用でも安心!
壁紙は全室異なり、熱海在住の現代美術作家やクリエイター、熱海に縁のあるひとなどで厳選したそう。
上段は小柄な女性なら立てるほど高さがあります。下段は出入りが便利でした。
洗面台はこちら。
シャワールームはこちら。
トイレは女性専用と、男女共有の2種類ありました。
さて、翌朝になりました!これが噂の軒先コタツです!(冬季限定!)
宿向かいの干物屋にはいろんな種類の魚がありました。
軒先に戻って、こうやって自分で焼きます。
はい!これで朝食セットの出来上がり!300円と好きな干物代で完成!
こちらがオーナー市来さん。楽しい滞在時間となりました!本当にありがとうございました!
  
*こちらのゲストハウスは、FootPrints推奨の下記の本でも紹介されています。
 『ゲストハウスガイド100 -Japan Hostel &Guesthouse Guide-
 実体験をもとに全国のゲストハウスから100軒を厳選した、初の全国版ガイドブックです。
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