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長野県

マスヤゲストハウス

はじまりの予感がするまち下諏訪の、陽が注ぐ元旅館

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住 所

〒393-0062 長野県諏訪郡下諏訪町平沢町314

アクセス

JR「下諏訪駅」より徒歩5分

料 金

素泊まり1泊2900円〜

設 備

混合相部屋/女性相部屋/個室

ウェブサイト

http://masuya-gh.com/

Title point 県内最大の湖「諏訪湖」のほとり下諏訪にあるゲストハウス。かつての老舗旅館を改装して、建物の想いと屋号を受け継ぎ、若い女性オーナーが運営。まちの人たちと旅のひとたちが交流できる大きなリビングスペースが特徴的で、陽の光を取り入れるため吹き抜けにし、中央にある煙突型ストーブは冬には人々を引き寄せる役割を果たす。バータイムは穏やかで楽しそうな時間が続き、この空間やひとに心惹かれ、一度訪れるとリピーターになる旅人が続出している。

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はじまりの予感がするまち下諏訪の、陽が注ぐ元旅館

こんにちは、FootPrints編集長のだりです。
2015年8月22日(土)、長野県下諏訪にある「マスヤゲストハウス」さんへお邪魔しました!
今回は久々に珍しく、宿泊記録ではなく訪問記録です◎(また宿泊したら追記します*)
  
2014年8月にOPENしたマスヤゲストハウスさん。
女将きょんちゃんと、宿の空間デザインを手掛けたmedicalaの東野夫婦とは
私自身以前より繋がりがあったので「素敵な彼らの生み出すものってどんなだろうー?」
また、友人たちのリピート率の高さを見て「いつか私も行ってみたい!」と、気になっていました*
  
そして今回、毎月第四土曜に長野で開催されている「まちの教室」の取材を兼ねて
マスヤゲストハウスさんへ、ようやく訪問することができました。
残念ながら予約で満床(さすが!)泊まれなかったので今回は訪問記録となっております*
  
訪れた一番の感想としては、宿とまちの相乗効果が素晴らしい!
女将きょんちゃんの大切にしている想いがあたたかい。
その想いは東野夫婦とともに宿の空間全体でめいっぱい表現されています。
だからこそ、近隣のひとも自然と集まって、バータイムは皆の憩いの場になっています。
  
そして、その宿を取り巻く、下諏訪のまちがまた面白い。
いうなら「はじまりの予感が溢れている地域」だなあって。
同時多発的に、まちとひとを結ぶような新しい店舗が生まれていて
ひとつひとつの誕生の相乗効果が起きはじめている、とても注目のまちです。
  
友人がマスヤTシャツを着ていたり、「下諏訪!下諏訪!」と
最近しばしば連呼している理由が、わかったような気がします。笑
  
でも、まだ宿泊できていないので、また泊まった時はそのレポートを◎
  
JR「下諏訪駅」を降ります。背の高い建物がないので、山と空が奥に広がります。
駅の正面の道を進んで、突き当りを右に折れて進むと「諏訪大社」に辿り着きます。 国内にある最も古い神社の一つだそう。見応えがあります。
さて寄り道もしましたが、駅から5分歩いて、赤い煉瓦の壁が見えたら、マスヤゲストハウスに到着です!
温泉地にある元旅館を3ヶ月かけて改装したこの宿。厚みのある建物、造りがしっかりしています。
リビングスペース。この日はイベントのため、ひとがいっぱい。真ん中の赤煉瓦が煙突になっています。冬場は自然と皆ここに集まって暖を取るそう◎
「まちの教室」で、女将きょんちゃん(左)が授業コーディネーターという役割、空間デザイナー東野さん(右)が先生として、二人で下諏訪のことやゲストハウスでの空間づくりについてお話くださいました。
カメラを向けた私に気付いて、ニカッと笑ってくれたきょんちゃんが可愛い…!きょんちゃんは思わず応援したくなる「惹きつけ力」がある愛らしい女性です。
共有スペース。天井が高く、たくさんの陽の光が差してとても心地良い。
二階の部屋1つ分を取り除く形で、吹き抜けの天井がリビング上に伸びています。
  
個人的に、マスヤゲストハウスさんで一番注目したいのが、この共有スペースの高い天井。
現在吹き抜けになっている部分は、実は以前はもうひとつ部屋がありました。
  
収容人数だけを考えたら、部屋としてそのまま利用するであろうところを
”共有リビングで皆が交流できるように、思わず集まりたくなる心地の良い空間にしたい”
そんな想いから、リビングに注ぐ陽の光を重視して、思い切って吹き抜けにしたそうです。
  
おかげで今は陽の光をいっぱい集める、あたたかな空間になって
高い天井のおかげで解放感があり、昼間だけでなく、夜のバータイムも
まちのひとも思わず集まってしまうような場所になっています。
  
イベント後、夕方もう一度訪れると、近隣ご家族6名ほどが輪になっていて
婚約をお祝いして手づくりの歌を皆で歌ってプレゼントしているところでした。
そんな大切な瞬間を過ごしたいと思わせてくれるような共有リビングなんです。
歌が終わるとその場にいる皆で拍手して、きょんちゃんが涙して。とっても感動的な瞬間でした。
  
リビングにはL字のカウンターと、その横に可愛らしい本や全国各地のゲストハウスの案内チラシなどがあります。
床には色合いの異なる木が並び、隙間を土材で埋めるという、なんともあたたかなつくり。
心地の良い共有空間はリビングだけではありません。廊下の向こうには可愛らしいキッチンもあります。
キッチンスペースも広々しています。
キッチン横の椅子で、本を読んでゆっくりしているゲストも居ました。
元旅館だけど、和じゃないものがあえて混ぜられているのも面白い。建物の年代に合わせて、わざと「古さ」をデザインしています。
わざと味わいをプラスしたもの、異なる色合いを重ねたもの、はしばしにつくり手の愛がこもっています。
二階は吹き抜けを囲むように寝室があります。今回は宿泊していないので、その先は次回。
洗面台はこちら。
シャワールームはこちら。
かつてここが「ますや旅館」として運営されていた頃は、宿で温泉も引いていたそう。
でも今は、宿泊者には地域を巡って、まちのことをもっと知ってほしいからと
宿の温泉は閉めて、下諏訪にある温泉場所を案内しているそうです。
温泉地なので、ぜひシャワーじゃなくて、まちの温泉に出掛けたいですね*
  
マスヤゲストハウスのお庭。
女将きょんちゃんは、長野出身で、海外を旅したときにゲストハウスに出逢い
一人旅で心細い中、宿を通して心の距離がぐっと近づくことを魅力に感じて
大学卒業後、東京のゲストハウスで修行をして、宿を開くことにしました。
  
「さあどこでゲストハウスを開業しようか?」そう考えたとき、最初は
地元は新しい価値観に出逢えないものという固定概念で、地元以外を考えたそう。
これ、私もそうでした!この感覚って、結構共感されるひと多いんじゃないかな。
地元って近い存在過ぎて、意外と魅力ってそばにあったんだって後から気付く。
  
国内のゲストハウスを知るうちに、宿がまちにもたらす役割を改めて認識するよになり
「地元が面白いとやっぱり嬉しい。自分が楽しくさせるぞという気持ちではじめよう!」
と地元でゲストハウス開業を決意。諏訪6市町村を巡り、物件を探しはじめました。
  
そして、下諏訪で、地元を盛り上げようと活動をはじめているひとたちの存在を知り
使われなくなった立派な元旅館の物件に奇跡的に出逢い
この場所でマスヤゲストハウスを開業するに至ったそうです。
  
その後も、きょんちゃんを中心に、一緒にゲストハウスで過ごすひとたち皆が
宿内だけに留まらず、積極的にまちに関わろうとしていく姿があるからこそ
マスヤゲストハウスがまちに受け入れられる存在になっているんだと感じています。
  
まちとゲストハウスの素敵な広がり。
宿単体じゃなくて、まちのあちこちから皆でいっせいに動き出すこの感じがまた良い。
こんな風に皆で繋がってまちを盛り上げる、素敵な「地元」がもっと日本に増えたらイイ*
地域密着型のゲストハウス / 日本を味わう古民家ゲストハウス / 女性オーナーがきりもりする宿 / 開かれたCafeやBarがある宿

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